Read Article

ティール組織の概念 自主経営を自然農法から理解する

「実務でつかむ!ティール組織」の著者吉原史郎さんの講演を聴く機会をえました。

なんと、吉原さんは奥さんと自然農法を実践し、農作物を収穫しています。

この自然農法を実践するうちに、ティール組織の肝である自主経営の概念を理解したのだそうです。

全ては畑の作物に任せる=全ては現場のスタッフに任せる。

人間と植物は同じでない様に思われるかもしれませんが、自然の営みは同じなんですね。

興味深い話をたくさん聞けたので、レポしてみます。

実務で掴むティール組織

ティール組織の自主経営を自然農法から学ぶ

 作物に任せればうまくいく!ほったらかしでも収穫ができる自然農法から学んだ事

自然農法をご存知でしょうか。

全てを作物に任せて、雑草も作物も一緒に育てる農法です。

作物も抜かないし、肥料もあげない。

水まきだって天の恵みに任せる。

それに、雑草が生えてきても抜いたりしません。

全て自然のままに任せるのです。

これ、今の常識から言うと、収穫なんてできた物じゃないって思われる方も多いでしょう。

しかし、意外や意外、ちゃんと収穫できます。

それに意外に虫がつかないし、美味しい作物が出来上がります。

1つの作物にこだわらず、幾つも同時に作る。

そんな方法で育てると、作物自身に適度な競争と共存が芽生えて、作物が育つのです。

「実務でつかむ!ティール組織」の作者吉原史郎さんは、奥様と一緒に自然農法で作物を収穫しておられます。

その農業に従事している間に不思議に思ったそうです。

ほったらかしなのにちゃんと収穫できる。

自分達の手をかけない方が美味しくできる。

なぜ??

そう思ったのだそうです。

そして気づいたそうです。

「植物には自分で生きる力がある!」

そうです、人間が手をかける前は、自然の中で植物とし育ってきたのです。

自分で生きるすべを知っているのです。

その時、ホテルを再建するため経営していた吉原史郎氏はハタと気づいたそうです。

人も同じじゃないかと!

ティール組織とは

ティール組織とはなんであるかご存知ですか?

ティール組織を詳しく説明した記事は別ブログに書いています。

私も本を読んだだけですが、先ほどの自然農法と同じ事をスタッフにも行う事だと思います。

作物が手をかけず、作物の育つがままに任せる。

同じように、ティール組織もスタッフがおこなうがままに任せる事だ大きな特徴と言えます。

誰が何をやってもいい。

予算も自由に使える。

もちろん、一人で勝手におこなうわけではなく、専門として業務を行っている人に聞き、妥当だと判断されれば何を買うのも自由です。

上役の承認をもらう必要はありません。

自分の仕事も自分で作っていきます。

勝手に仕事をしたとしても、自分以外の誰にも必要だと思われなかった仕事は自然と無くなる。

そんな考えです。

 

実務で掴むティール組織

自主経営と呼ばれる方式が、ティール組織の特徴です。

ただ、自主経営が目的なのではなく、自分でやりたい事を自分で申し出て実行する。

ここが大切な部分だと思います。

いかにモチベーションを高く、遣り甲斐をもって働けるか。

それを考えたとき、それは一人一人に任せるのが良いとなったと言うわけです。

人間、自分が言い出したことは諦めず粘り強く取り組むものです。

若者の離職、高年齢層の惰性仕事。

全ては自分の意見が通らず、押し付け仕事から発生する。

だから、やりたい事の自分で見つけ、自分で仕事にしていく事でモチベーションを上げるわけです。

その事を、農業から学ぶって凄いと思います。

まとめ

吉原史郎さんは、驚いたことに私と同じ兵庫県に住んでいました。

しかも、私の自宅がある三田市の隣、宝塚市に事務所があります。

ティール組織に非常に興味があり、ティール組織を増やしたいと思っている私には偶然とは思えませんでした。

さらに、ティール組織を学んでいきたいと思っています。

ティール組織の嘉村賢州さんの講演会の記事も一緒にお読みください。

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a comment

*
*
* (公開されません)

Comment On Facebook

最近の投稿

More
Return Top