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自分でフィルムを巻いていた頃の話

カメラ談義をしていたら昔の事を思い出しました。

高校時代、写真部として過ごしていた時代の話です。

カメラ談義をしていたら思い出した銀塩カメラ時代

昔は写真ってフィルムで撮影していたって知ってますか。

今では銀塩カメラと呼ばれているフィルムのカメラは、デジタルカメラの様にバシバシ撮ることはできませんでした。

だって、フィルムはお金がかかります。

大量に売られている普通のネガフィルムISO感度が100の物でも数百円します。

お金のない時代にそんなにバシバシ撮影できるものでなかったのです。

お金が無いのでフィルムは自分で巻いていた

当時、お金がないのと現像の関係で白黒フィルムを使っていました。

白黒は白黒で味がある写真が取れます。

色がないので、美しいと思わせるのには構図命。

だから、練習にもってこいでした。

白黒フィルムは安いのですが、それでも高い。

だから、長巻と呼ばれていたフィルムケースに換算すると何缶分にもなるフィルムを自分で使い終わったフィルム容器に巻いて使っていました。

光が入ると全てがパーになるので、光が入らない様にして巻いていましたっけ。

暗室は腐海と呼ばれていた

当時は、もちろん自分で現像していました。

フィルムの現像はフィルムの容器からフィルムを取り出して、現像液に浸けて行います。

白黒の現像液は比較的簡単に作れたので、自分たちで作って使っていました。

誰もが知っている写真にするためには、暗室でフィルムから印画紙に焼き付ける必要があります。

長い時間、赤い光の暗室にこもり、焼き付けた印画紙を現像液に浸け、画像が浮かび出したら停止液をくぐらせて、定着液に浸けた後水洗いします。

印画紙も安くはないので、これって作品をパネルにしたりしてました。

暑い時期の暗室作業は蒸し風呂で、暗室は腐海と呼ばれていました。

以前写真は情熱だった

今はいい時代です。

ファインダーでは、センサーを通した撮れる画像そのものを見て、色や露出を調節してシャッターを押すことができます。

何枚とってもデジタルデータなので、消してまた撮れますよね。

フィルム時代は、全てお金がかかったんです。

もちろん、現像液も印画紙もお金がかかりました。

それに、一枚の写真にするまで労力もハンパない。

だから、情熱が無いと写真って趣味はできなかったんですね。

いくらでもシャッターを押せる時代。

写真をもう一度やるのにはとても良い時代になったと思っています。

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