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考える先に「楽しさ」がある デンマークハンドボールコーチが教える奇跡のレッスン

考えるから楽しくなる。

NHKで放送されている「奇跡のレッスン」

毎回外国人のコーチがやってきて子供達にスポーツを教える。

この奇跡のレッスンを見ていると、現状の日本の社会の縮図が見える。

考える先に「楽しさ」がある NHK奇跡のレッスン

デンマークでは子どもに主体的に考えさせる。

今回のコーチはハンドボール。

ハンドボールの強豪国で有るデンマークからやってきたコーチが中学生を指導する。

デンマークコーチは言う「楽しくやろう」

「ハンドボールは笑顔でやるものだ」

この発想が日本のコーチ、いや、スポーツ部の顧問をしている教師にあるだろうか。

楽しいから続く、練習量も増える

人は楽しい事と、楽しくない事どちらをやりたいだろうか?

もちろん楽し事に決まっている。

苦しいはずの練習も楽しければ苦しいなんて感じない。

楽しければ明日もやりたいって思うのだ。

自分で主体的に動くところに楽しさが生まれる

今回のハンドボール、日本人顧問の口うるさく指示を出す。

あっ、これじゃダメだなって一目でわかるタイプ。

それ以上にダメなのは、自分がなぜダメなのか分かっていない。

人にあれやれこれやれと言われて楽しかった経験が有るだろうか?

ほとんどの人は無いのでは無いだろうか。

自分がやろうと思っていた事を人に指示された途端にやる気がなくなった事はないだろうか。

私は有る。

うちの子供たちもだw

自分自身の意思で行動するから楽しくなるのであって、指示で動いていたのでは主体性が無いので楽しくないのだ。

指示を出す事は子供達から考える事を奪う事

勝たせてあげたいから指示を出してしまう。

しかし、それが子供達から考える事を奪ってしまう。

 

「子供にイエスと言わせるのでなく、選択肢を与える。」

日本の教育とは、イエスと言わす教育。

だから、答えは一つしかない。

自分が教えている事をそのまま反復できる人間を育てている。

未知の事が発生したらどうするのか?

新しい法則は誰かが教えてくれると言うのか?

誰かが教えてくれる訳では無いところに本当に価値のある事がある。

日本人は新しい事をやる時にワクワクしない

日本人は何かを始める時、楽しく思える人が少なくないだろうか。

楽しいと思えなければ始める事を躊躇してしまう。

苦行になってしまう。

なぜ始めることが楽しくないのか?

それは、今まで誰かが教えてくれた事を一言一句間違えず繰り返すことができる人が偉かったから。

一点でも間違うと正解とは言えない。

正解しないと成績がよくない。

成績が良くないと認められない。

これでは新しい事を始めるのが怖くても当たり前。

人の真似をする事で成績をつける意味はもうこの世には無いのではないだろうか。

日本の教育の大きな間違い

日本以外のスポーツの練習では、頭を使う事を大切にする。

以前に奇跡のレッスンで見た、シンガポールのバトミントンコーチもそうだった。

スポーツでは考えることが大切。

特に、採点競技以外の対戦競技では考えられるかが勝敗を決める。

頭を使う事をしないと、試合でうまく動けない。

チームでも一人一人が考える。

考える事で、とっさの時にも相手の意表をつく動きができるのだろう。

コーチの役目は楽しい練習を考え出す事

外国人コーチに共通する事は練習方法を沢山知っている事。

練習方法を何時も考案している様だ。

そして、練習方法を考える基本的な考え方は、いかに楽しく練習できるか。

今回のデンマーク人コーチも練習方法を600種類持っているそうだ。

そして、練習している子供達が楽しそうだ。

子供達の表情は遊びをしている時の様。

昔、鬼ごっこや隠れんぼ、どろじゅんなどいろんな遊びをしてきた。

どの遊びも楽しかった。

でも、どの遊びも結構走るし疲れたのではないだろうか。

走り回って持久力のつくスポーツのトレーニングの様なのに楽しい。

遊びが十分トレーニングになっていた。

楽しく苦しさを感じさせない、それでいてテクニックの向上をはかれる練習方法を考える。

それがコーチの一番大切な役目なのではないだろうか。

ふるい落す教育から、見つけ出す教育へ

つまらない基礎練は何のため?

退屈な練習に耐えた者しか残れない。

退屈な練習でも耐えていける忍耐力がある奴隷を作り出すための教育。

それが今までの日本の教育ではないだろうか。

退屈な練習に耐えたものが才能が有ると勘違いしている。

しかし、そんな才能が何の役に立つだろう。

そんな仕事、AIどころかロボットにもすぐに奪われる。

楽しくないと成長しない。

楽しいと思える事以外やりたくないって人間でないとこれからの世界では価値がないかもしれない。

混乱するから考えて進歩する

混乱は喜ばしい事。

自分で考えている証拠。

日本人顧問は口うるさく指示を出す。

これでは試合の時自分で考えて動けない。

もし、すべての指示をコーチができて、すべての指示を聞けたとしてもどうだろう。

それは、自分で考えている選手に一歩遅れるのではないだろうか。

デンマークの指導方法が面白い

デンマークでは、25%50%25%で難しい 実力にあった 易しいの練習をやらせるそうだ。

易しい練習で成功体験を味あわせる。

成功体験は大切。

怒り散らかす教師では成功体験なんて身につくはずがない。

 

授業が一方通行

一方的に与えられた情報は10%しか残らない

デンマークではそう言われているらしい。

これは、私も納得だ。

尖ったところで生きていける社会を目指して

自分の長所を生かして、得意を生かして、不得意な事はやらなくても生きていける社会。

私はそんな社会を作りたいと思ってきた。

しかし、世界では既にそんな社会へと舵を切っている。

特に、北欧の教育は素晴らしい。

日本でも尖ったところで生きていける社会を作って生きたいと思う。

 

 

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